Windows 7 の64ビット化 (1) 64ビット化の理由
最近、妙にパソコンの価格が下がってます。i3,i5のCPUがついて5万円台がでちゃってる。
<気になるPC>
Aspire 5742 AS5742-A52D/K 液晶サイズ:15.6インチ CPU:Core i5 最安価格(税込):\52,558
Lenovo ThinkPad Edge 13 0217CTO Core i3搭載パッケージ 最安価格(税込):\54,810
特徴は、OSが「Windows 7 Home Premium」、lenovoの場合「64ビット版のみ」
◆HOME版
これまで、Pro版しか買ってなかったですが、事務所の全員がドメイン使ってるわけじゃないので、HOME版もありかな...安さには負けそう。
あと、最近知ったんですが、HOME版をPRO版にアップグレード出来るんですね。 価格は確か8千円程度
必ずPRO版を買う必要がなくなったので、コスト削減のネタになりそう。
◆64ビット
この夏から一般向けPCに、64ビットOSを初期導入するケースが増えているようですね。
ドライバーの互換性など、めんどくさいことが多いので、今まで64ビットなんて、まったく意識していませんでしたが、
なんと、メモリが大幅に安くなっていたんですね。
1年前 8GBを用意しようとすると、6~7万円は覚悟しないといけなかったですが、
今は、8千円台で買えちゃうんですね。
これだけ、メモリが安くなれば、パソコンの価格も下がるわけかな
メモリが安くなると、たくさん積みたくなる。
しかし、32ビットOSだと、2GB以上積んでも早くならないようです。
64ビットにすると、空いているメモリを、キャッシュとして使ってくれるそうで、使っていくいくうちにダンダン速くなるようです。
◆まとめ
・PRO版にこだわる必要なし。HOME版を購入し、必要になったらPRO版にアップグレード
・安いメモリを有効利用するのに、64ビット化必須
・64ビット化すれば、速くて安いパソコンが調達出来る
と、いうことで64ビット化はかなりメリットがありそうです。
主要ソフトはほとんど64ビット対応されているようです。あとは、フリーソフトと自前のアプリを何とかすれば
快適な環境が手に入りそう...