(YAMAHA RTX1100)Bフレッツ・ビジネスから光プレミアム・エンタプライズに切り替え
事務所のインターネットをBフレッツ・ビジネスから光プレミアム・エンタプライズに切り替えました。
プロバイダーはOCNです。
CTUを「PPPoE機能設定」を「使用する」にし、RTX1100の通信先をOCNに設定し接続したところ、あっけなく接続できてしまいました。が...
◆極端に遅いホームページが散見される
どうも、不安定な状態のため、あちこちのサイトをめぐってたところ下記の記載をめっけ!
MTU値設定を1454から1438に変更したところ、レスポンスが良好になりました。
[転載元] http://nmy.at.webry.info/200803/article_2.html
◎YAMAHA RT58i RTX1100のMTU値設定 ヤマハルータ(RT58i, RTX1100)のPPPoEによる インターネット接続設定などは、通常通り設定します。 以下のようなMTUとMRUの設定値になります。 フレッツ・ADSL回線の場合: ip pp mtu 1454 ppp lcp mru on 1454 Bフレッツ回線の場合: ip pp mtu 1454 ppp lcp mru on 1454 フレッツ・光プレミアム回線の場合: ip pp mtu 1438 ppp lcp mru on 1454 フレッツ・光ネクスト回線の場合: 2010/02/07追加 ip pp mtu 1454 ppp lcp mru on 1454
◆スピードが思ったより遅い
光プレミアムなので、50~60Mbpsは普通にでると思っていたんですが、なんと30Mbpsしかでていません。
フレッツのツールで速度を測るとマルチで500Mbpsオーバー、シングルで120Mbpsなのに、OCNを経由すると30Mbpsとはちょっと信じられない速度でした。
◆RTX1100の故障時の対応策
故障というよりも自分の設定ミスで使えなく可能性が高いため、万一に備え、もう一台RTX1100を用意したいところですが、お金がないので、CTUで接続する方法にしました。
ポイントは
・CTUのアドレスを、RTX1100のLAN1のアドレスと同じにする。また、DHCPの設定も同じにする。
→ちょっと不安でしたが、試したところ問題なくインターネットが使えるようなので、良しとしました。
・対応手順は不調な時はRTX1100をはずして、CTUからLAN1側のスイッチにケーブルを接続します。
そして、CTU設定変更画面で接続ボタンをクリック。
→テストしてOKでしたので、RTX1000が不調な時はこの方法で回避したいと思います。
◆ネットワーク構成図
通常時のネットワーク構成図 はこんな感じです。
RTX1100が不調な時にCTUからLAN1側のスイッチにケーブルを接続するだけです。ゲートウェイ、DHCPが同一のため、クライアントは何も設定変更せずインターネットにアクセスできます。
+---------+ | ONU | +---------+ | +---------+ | CTU | +---------+ PPPoE使用する |192.168.1.1 | | LAN2 | 固定IP / PPPoE +---------+ | RTX1100 | +---------+ LAN1 | 192.168.1.1 | +------+--------------------+(192.168.1.0/24) | PC1 PC2