不調なハードディスクの再利用 : HDAT2
HDAT2、便利です。
事務所に不調で交換したハードディスクがいくつかあるんですが、
再利用するにも、一度、エラーが出たハードディスクは使いづらかった。
chkdsk /r でチェックして不良セクタを認識させても、もう一度FORMATしてしまうと、
不良セクタの情報はクリアされてしまうので困っていた。
HDAT2で不良セクタを代替処理(エラー箇所を立ち入り禁止)してしまえば、
FORMATに関係なく安心して再利用できるようになります。
参考:
http://torapo.com/pc/storage/hdat2.htm
◆USBメモリからHDAT2を起動させる方法 ・rufus-2.12.exe をダウンロード ・HDAT2EXE_52.EXE をダウンロード ・rufus-2.12.exeにて、USBメモリの起動ディスクを作成する DOSはFreeDosが指定できる ・HDAT2EXE_52.EXEをUSBメモリにコピーし,hdat2.exeにリネームする ・autoexec.batにhdat2.exeを記入する これでUSBメモリから起動すれば、自動的にHDAT2が起動してくれる ◆Rufus 起動可能なISOイメージなどを使い、簡単な操作・設定でブータブルUSBメモリを作成できる http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/160908/n1609081.html ◆HDAT2EXE_52.EXE ハードディスクの修復ツール http://www.hdat2.com/files/hdat2exe_52.exe http://www.hdat2.com/download.html