「あやめ」の起動時自動実行ネタ

「あやめ」の起動時自動実行の機能を使うと、ワークグループ環境でも多数のパソコンからの情報収集や、ソフトを自動インストール等のコントロールが可能です。

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私んとこの事務所で起動時自動実行に組み込んでいる機能を紹介したいと思います。

 ・あやめの自動スタートアップ登録
 ・Pcviewでのパソコンの情報の自動取得
 ・共用プリンタの追加と通常使用プリンタの設定
 ・お知らせ掲示板の表示
 ・ウイルスバスターの自動インストール
 ・PowerPoint Viewer2007の自動インストール

◆あやめの自動スタートアップ登録

「あやめ」をLANDISKの共用フォルダに配置しており、全パソコンで設定ファイルを共用して使用しています。
一度あやめを立ち上げると、勝手にスタートアップへの登録と、デスクトップにアイコンを登録しています。
こうすると、パソコン起動時にあやめが必ず立ち上がることになります。

◆Pcviewでのパソコンの情報の自動取得

パソコン内の各種情報を取得するソフトとして、フリーソフトの「Pcview」を使用しています。
サイレントモードで立ち上げて、パソコン内の情報を共用フォルダに書き込ませています。

JGREPというフリーソフトで、書き込まれた情報からインストールされているソフトや、メモリの状況等を抽出して確認しています。

◆共用プリンタの追加と通常使用プリンタの設定

共用プリンタの追加と、不要なプリンタの削除を自動的に行っています。
それと、複数あるプリンタから、部署ごとに異なる通常使用するプリンタを自動設定しています。

◆お知らせ掲示板の表示

お知らせ画面を、起動時に必ず表示するようにしてます。

◆ウイルスバスターの自動インストール

パソコン起動時にウイルスバスターがインストールされていなければ、サイレントモードで自動的にインストールされるようにしてます。

◆PowerPoint Viewer2007の自動インストール

上記同様にPowerPoint Viewer2007もサイレントモードで自動的にインストールするようにしてます。

今日はこれまでで、別の機会にスクリプトの内容を紹介していきたいと思います。

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