遠近両用のメガネを作成してみた  > 断念

ここ数カ月、近くのものが見づらくなり、パソコンを操作する時はメガネを外すことが多くなった。

で、ついに「遠近両用メガネ」を作ることにした。

前回の通常の眼鏡は、近所の「2万円堂」で作成したが、なんと震災の影響で閉店してしまったようだ。(島田店)
しかたなく「眼鏡市場」に行って遠近両用を作成してみた。
(今のフレームが気に入っていたので、レンズだけ作成してもらった。お代は、パソコン用のコーティングを追加して1万5千円)

ところが、歪みがひどくてとても使えるものではなかった。
2週間ほど、チャレンジしたがとても、慣れる状態ではないようだ。

再度、「眼鏡市場」に行って再作成してもらうことになった。
2回目に行った際に、「度数」を確認した。

今まで、特に「度数」など気にしたことがなかったが、これで失敗した場合、
元の眼鏡に戻ることになる。1万5千円が無駄にってしまい、自分なりに納得したかったためだ。

確認した「度数」は下記の通りで、店側で近用に+2.0度上げていた。

歪みの原因が、この遠近の度数差(加入度数と言うそうです)と考え、「+2.0」 を 「+0.75」 に弱くするようにお願いしてみた。

確認用の「丸い眼鏡」で見た感じは、歪みがなく問題ないなかったが、確認用の眼鏡が現物より左右の幅が狭いため、現物で歪みが出るかはわからない。

あちこちの遠近両用メガネに関するページを読むと、初めての場合は+0.75又は+1.00で始めて、左右の歪みに慣れてきたら、加入度を上げていくのが一般的なようです。

結果が出たら、追記します。 つづく...


補足:左目は生まれつき、矯正しても0.1が見えないため、遠近両用のレンズにはしていません。

◆2012/01/30 追記

結果ですが

 「若干、歪みがあるものの、全然気にならないレベルになった」

しかし、新たな問題...

車の運転、歩行などは、問題なし

 パソコンを使用する場合、ちょっと頭を上げる動作が多くなった
 頭を下げる動作は、あまり苦にならないが、
 上げる動作は、肩こりの原因になりかねない

あと、全般的なことだが、目がかなり「疲れる」ようになった。

「頭を上げる」動作は、レンズの位置をあと5~10mmあげると解決するかもしれないが、
この対応をしても、目の疲労は解決されるとは思われない

一旦、遠近をやめて元のレンズに戻そうと思う。

今後、メガネの「付けたり外したり」が、うっとおしくなったら、再チャレンジしようかな...

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