Windows 7 の64ビット化 (4) ThinkPad Edge 13 入手

これまでiMacで64ビット化のテストを行っていたが、純粋なWindows機を手配した。
機種は LenovoのThinkPad Edge 13。(CDが無しで、1.6Kgと比較的軽量なタイプ。)

この機種は、Lenovo直販でしか入手できず、一般の流通ルートでは入手できないようである。
期間限定でキャンペーンをやってるんですが、いつ見てもキャンペーンやってます(笑
価格は54,810円。 4GBメモリ(4000円)を直販外で購入して合計58,410円であった。

最近は8GBメモリ(4GB2枚)なら8000円で買える時代なのに、直販だと約10倍の74,000円!
バカらしくて直販でのメモリ増設はオーダーしませんでした。

この機種で64ビット化の最終的なテストを行うつもり...

■スペック&価格

プロセッサー :インテル Core i3-380UM
OS      : Windows 7 Home Premium 64
ディスプレイ : 11.6型HD液晶 (1366 x 768 LEDバックライト) 光沢あり?
メモリー   : 2GB PC3-10600 DDR3? + 4GB (4千円 PC3-8500)
オフィス   : 無し

価格    :54,810円+追加メモリ4,000円=58,410円

■気になった点

◆本体が熱い → 解決

キーボード左側がかなり熱い。 夏場はかなりやばそう。
フリーの「TPFanControl」と言うソフトを入れて、早めにファンを回すように設定した。

参考にさせてもらったサイト:http://kazunoblog.com/2010/05/09_233120.php

◆パソコンの起動が遅い → 解決

Lenovo独自のソフトがかなりインストールされているため、起動に5分位待たされる。
不要と思われるLenovoソフトをアンインストールして、起動時間を短縮させる。普通の状態に戻った。

途中、消しすぎてトラックポイントが動かなくなったが、System Updateで復旧できた。
「c:\swtools」にソフトのインストールイメージがあるそうなので、必要になったらここから再インストールすればよいとのこと。

Access Helpを残しておけば、このあたりの情報が確認できる。(Access HelpはWindowsのヘルプで参照可)

◆工場出荷時の状態への復旧 → 解決

レジストリを弄った関係で、システムが不安定になり、工場出荷状態へ戻すことにした。

この機種はF11キーで、簡単に元に戻すことはできないようだ。
リカバリーイメージをDVD3枚にコピーして、ここから再インストールが必要となる。
正確に時間を計っていなかったが、DVDへのコピーは1時間弱で、再インストールは30分程度だったと思う。

◆ファンクションキー → 解決

初期設定ではファンクションキーを押すのに、「Fn」キーを同時に押す必要があったが、BIOSの設定を変更することで、
「Fn」キーを不要にした。

■感想
・この価格で、デザインや質感はかなり良い方だと思う。 黒いMacbook って感じで、店頭で販売しないのが不思議ですね。
 今後、問題が出てこなければ、事務所の標準PCにしちゃうかも...
・Lenovoの付属しているソフトは、作りが雑で、マウス操作などの割り込みを受け付けない場合が多く、
 パソコンが反応しない状態が多々あった。 (日本で設計してるはずなのに残念です)
 このようなゴミソフトはバンドルしないでほしいものです> Lenovo

 

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